うちの娘の旦那さんにどうかと思って
2004年12月20日 音楽先日、お参りに毎月行っていたお宅のお母さんと、金沢音楽堂に行ってきました。
娘さんが琴の演奏で出演するとの事。
変わったコンサートで韓国仁川市交響楽団と金沢の伝統文化ー音楽文化国際交流in石川2004ーとうもの。
和と洋の音楽が楽しめる二度おいしいコンサートでした。初めて第九をフルで聞きました。よくテレビなどで放映される場面は第4楽章の最後の一番盛り上がる部分なのですね。途中うつらうつらしましたが、2楽章は聞いた事があるし、第三楽章のホルンがメインになる部分が心地よかったです。
聞いていて思ったのですが、先日聞いたクラブの音楽に通じるものがある。
同じフレーズのテーマを何度も音調を変えて、重ねながら盛り上げていく手法はベートーベンの得意技なのかもしれません。
現代にベートーベンがタイムスリップしたら、最高のクラブDJになっていたに違いありません。
行きに電車に乗る時、お母さんに「しゅうさん何歳?」と尋ねられて
「37歳です」と答えると「へ〜!?30代前半かと思った」と言われた。
「なんで年なんて聞くんですか?」と尋ねると
「いや〜うちの娘の旦那さんにどうかと思って」と嬉しいことを言って下さる。
でもそのあと「でも37じゃ無理ね。四捨五入したら怖いもんね〜(笑)」
で、わたしも「ハハハ(笑)」ちょっと残念〜!
「娘さんは何歳なのですか?」
「今年で23」
確かに離れ過ぎである。
娘さんは、琴と三味線は師範並みで、なかなかの才女でもある。実は11月5日に登場する娘さんである。
「彼氏はいないのですか?」
「遊び友達はいるのだけど、私その男嫌いなんだよね。ジャニーズ系は嫌」
「何系だったらいいのですか?」
「石原系」
「??石原系って石原裕次郎の事ですか?」
「フフ そうよ」
「いや〜 お母さんその種の男性は絶滅してますよ。」(いつのまにかお母さんっていってる自分が怖い)
「娘さんが、ジャニーズ系を好きというより、そのての人間しか今存在しないのです」
「そうかね〜」と残念そうに「私帽子を前後ろにかぶっているのを見ただけでいや〜」と、しばらく娘さんの恋愛話で盛り上がる。
「娘に彼氏の事聞いたら、すごく怒るしね〜」
娘さんは端から見ると順風満帆のようであるが、母親の悩みはつきないのである。
琴の演奏は20人くらいの出演で私の方がすぐ娘さんを発見した。色がすんごく白いのですぐわかるのである。着物姿が決まっていたし、演奏の事はわからないが、琴さばきが(姿勢が)一番決まっていた。
きっといい旦那さんを見つける事でしょう。
帰りに出入り口で会った。「一番かっこ良かったよ」と変なほめ方しか出来なかったのが残念「ほんとですか〜」と照れていた。
近くで見たら化粧がすごかった。舞台用なのかな?
新年のコンサートにも誘ってくれるそうだ。門徒さんとこのようなおつきあい出来て本当にうれしかった。
娘さんが琴の演奏で出演するとの事。
変わったコンサートで韓国仁川市交響楽団と金沢の伝統文化ー音楽文化国際交流in石川2004ーとうもの。
和と洋の音楽が楽しめる二度おいしいコンサートでした。初めて第九をフルで聞きました。よくテレビなどで放映される場面は第4楽章の最後の一番盛り上がる部分なのですね。途中うつらうつらしましたが、2楽章は聞いた事があるし、第三楽章のホルンがメインになる部分が心地よかったです。
聞いていて思ったのですが、先日聞いたクラブの音楽に通じるものがある。
同じフレーズのテーマを何度も音調を変えて、重ねながら盛り上げていく手法はベートーベンの得意技なのかもしれません。
現代にベートーベンがタイムスリップしたら、最高のクラブDJになっていたに違いありません。
行きに電車に乗る時、お母さんに「しゅうさん何歳?」と尋ねられて
「37歳です」と答えると「へ〜!?30代前半かと思った」と言われた。
「なんで年なんて聞くんですか?」と尋ねると
「いや〜うちの娘の旦那さんにどうかと思って」と嬉しいことを言って下さる。
でもそのあと「でも37じゃ無理ね。四捨五入したら怖いもんね〜(笑)」
で、わたしも「ハハハ(笑)」ちょっと残念〜!
「娘さんは何歳なのですか?」
「今年で23」
確かに離れ過ぎである。
娘さんは、琴と三味線は師範並みで、なかなかの才女でもある。実は11月5日に登場する娘さんである。
「彼氏はいないのですか?」
「遊び友達はいるのだけど、私その男嫌いなんだよね。ジャニーズ系は嫌」
「何系だったらいいのですか?」
「石原系」
「??石原系って石原裕次郎の事ですか?」
「フフ そうよ」
「いや〜 お母さんその種の男性は絶滅してますよ。」(いつのまにかお母さんっていってる自分が怖い)
「娘さんが、ジャニーズ系を好きというより、そのての人間しか今存在しないのです」
「そうかね〜」と残念そうに「私帽子を前後ろにかぶっているのを見ただけでいや〜」と、しばらく娘さんの恋愛話で盛り上がる。
「娘に彼氏の事聞いたら、すごく怒るしね〜」
娘さんは端から見ると順風満帆のようであるが、母親の悩みはつきないのである。
琴の演奏は20人くらいの出演で私の方がすぐ娘さんを発見した。色がすんごく白いのですぐわかるのである。着物姿が決まっていたし、演奏の事はわからないが、琴さばきが(姿勢が)一番決まっていた。
きっといい旦那さんを見つける事でしょう。
帰りに出入り口で会った。「一番かっこ良かったよ」と変なほめ方しか出来なかったのが残念「ほんとですか〜」と照れていた。
近くで見たら化粧がすごかった。舞台用なのかな?
新年のコンサートにも誘ってくれるそうだ。門徒さんとこのようなおつきあい出来て本当にうれしかった。
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