お休みの今日。映画を見に行った。
キャットウーマン。宣伝通りの映画でした。
mは落ち込んでいたけど、その内気が収まったようだった。
しかし、行きつけのバーで飲んでいると。暴力彼氏が登場。
店を出て行くmを追おうとする、男を止めていたのに、mの方から戻ってきて。その男とどこか行ってしまった。
心配になって、いろいろ探したが結局男とどこかのホテルに行ったとの情報。
ガックリした。
暴力を愛情と勘違いする女性の話は漫画や映画で見ていて知っていたが、どうやらmもそうらしい。
顔面を踏みつけられた男についていくなんて・・・。
本当に、つかれました。彼女がまたひどい暴力を振るわれない事を祈るばかりです。
何にもしてあげられない自分がひどく無様に感じた日でした。
おわり
キャットウーマン。宣伝通りの映画でした。
mは落ち込んでいたけど、その内気が収まったようだった。
しかし、行きつけのバーで飲んでいると。暴力彼氏が登場。
店を出て行くmを追おうとする、男を止めていたのに、mの方から戻ってきて。その男とどこか行ってしまった。
心配になって、いろいろ探したが結局男とどこかのホテルに行ったとの情報。
ガックリした。
暴力を愛情と勘違いする女性の話は漫画や映画で見ていて知っていたが、どうやらmもそうらしい。
顔面を踏みつけられた男についていくなんて・・・。
本当に、つかれました。彼女がまたひどい暴力を振るわれない事を祈るばかりです。
何にもしてあげられない自分がひどく無様に感じた日でした。
おわり
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私の住む町では、連日熊出没ニュースが聞かれる。
マウンテンバイクを持っているが、今年は山に乗りにいってはいない。
山道の途中に「熊に注意」という看板があるからだ。その看板を見るたびに、どうやって注意するんだろう?と不思議に思う。
お盆の時期に、山奥のお墓に行くと、お墓の横に看板が立っていた。
「先日この場所に熊が出たので注意して下さい」
と書いてある。先日って・・・あまりにもデンジャ〜
私は国道をはさんで海側に住んでいるため、熊にであった事はないが、知り合いや、ご門徒さんからは、熊話をよく聞く。
今日お参りに行ったら、主人が
「毎年、山で採れた椎茸を持って帰ってもらってますが、今年は全部熊にやられてありません」
主人が山で育てた椎茸は絶品である。熊に遭遇はしていないが、その被害は確実に私にも忍び寄っているのである。
それにしても、この主人は熊情報が頻発する中、山に入っているのである。
「柿も全部持ってかれてね、熊は木の幹の間に枝をこう折って敷き詰めてそこに座って柿食べてるんだ」
「見たのですか?」
「いや、今年は見てないけど、あった時はウウ〜と唸り声あげるけど。知らないふりしていたら勝手に向こうに行くよ」
「こちらが慌てるから、熊もびっくりして襲ってくるんだ」
と、こともなげに話す。
普通、道で熊にであったら慌てる。慌てないのは、このおじさんのような山に慣れ親しんだ人達であろう。森の熊さんに出会った少女だって最初はスタコラサッサと逃げたんだから。
冬眠前の熊は、まずドングリを食べて脂肪を付ける、次に柿を食べてビタミンをとる、最後に銀杏をたくさん食べて、わざと便秘になって冬眠に入るのだそうだ。
今年は、台風や虫害などによって、山の幸がことごとく不作で、熊が街に出て、柿や民家の作物、鶏などを食べにくるのだそうだ。でないと冬眠できない!
熊も好きで降りてきているのではない。撃たれた熊を解体してみると、胃袋には普段は食べない渋柿が少しだけ残っていただけで、哀れだったと話していた人もいた。
熊は人間が音を出していると、あちらからは寄ってこないので、歌を歌ったり、鈴をつけていたりすると襲われる事が少ないそうだ。
最後にトリビアを一つ。
ー突進してくるイノシシに、全自動傘を開くと確実に逃げていく。ー
イノシシに襲われたときは是非お試しを。
ラララ ララララ ラララ ラララ
マウンテンバイクを持っているが、今年は山に乗りにいってはいない。
山道の途中に「熊に注意」という看板があるからだ。その看板を見るたびに、どうやって注意するんだろう?と不思議に思う。
お盆の時期に、山奥のお墓に行くと、お墓の横に看板が立っていた。
「先日この場所に熊が出たので注意して下さい」
と書いてある。先日って・・・あまりにもデンジャ〜
私は国道をはさんで海側に住んでいるため、熊にであった事はないが、知り合いや、ご門徒さんからは、熊話をよく聞く。
今日お参りに行ったら、主人が
「毎年、山で採れた椎茸を持って帰ってもらってますが、今年は全部熊にやられてありません」
主人が山で育てた椎茸は絶品である。熊に遭遇はしていないが、その被害は確実に私にも忍び寄っているのである。
それにしても、この主人は熊情報が頻発する中、山に入っているのである。
「柿も全部持ってかれてね、熊は木の幹の間に枝をこう折って敷き詰めてそこに座って柿食べてるんだ」
「見たのですか?」
「いや、今年は見てないけど、あった時はウウ〜と唸り声あげるけど。知らないふりしていたら勝手に向こうに行くよ」
「こちらが慌てるから、熊もびっくりして襲ってくるんだ」
と、こともなげに話す。
普通、道で熊にであったら慌てる。慌てないのは、このおじさんのような山に慣れ親しんだ人達であろう。森の熊さんに出会った少女だって最初はスタコラサッサと逃げたんだから。
冬眠前の熊は、まずドングリを食べて脂肪を付ける、次に柿を食べてビタミンをとる、最後に銀杏をたくさん食べて、わざと便秘になって冬眠に入るのだそうだ。
今年は、台風や虫害などによって、山の幸がことごとく不作で、熊が街に出て、柿や民家の作物、鶏などを食べにくるのだそうだ。でないと冬眠できない!
熊も好きで降りてきているのではない。撃たれた熊を解体してみると、胃袋には普段は食べない渋柿が少しだけ残っていただけで、哀れだったと話していた人もいた。
熊は人間が音を出していると、あちらからは寄ってこないので、歌を歌ったり、鈴をつけていたりすると襲われる事が少ないそうだ。
最後にトリビアを一つ。
ー突進してくるイノシシに、全自動傘を開くと確実に逃げていく。ー
イノシシに襲われたときは是非お試しを。
ラララ ララララ ラララ ラララ
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「最近お葬式に参列しても、悲しくなくなりました」と言われてた。4年前夫が橋の欄干に車で突っ込んで亡くなった奥さんの言葉である。まだサッカー大好きの高校生と看護学校に二人の子供がいる頃の出来事である。
身内のあまりにも悲しい出来事のあまり、他人の不幸に同調できないほど感情を損なってしまったという事かと思い聞いていた。
夫を事故でなくし、自分自身は悲しみに沈んでいたが、それをきっかけに子供たちは医者を目指し、上の子は今年、国立病院の看護婦に内定が決まり。下の子は医学部に合格したのである。
「もし、この事がなかったなら、我が子はこんなに一生懸命に道を求める生き方をしなかったでしょう」
看護学校に通っていた子はその後、大学院に転入して更に励み、下の子は何処でもいいが、大学に入れたらいいと思っていたが、自ら医者の道を選んだのだそうだ。
「わたしは、ごらんのとおりで何も出来ないけれど、子供達がこんなに成長したのは、夫の死があっての事だと思うのです」
死別は悲しい出来事であるが、それだけにとどまらない。その死をどう受け止めるかによって、尊い出来事に転化することもある。
亡きお父さんは今も家族の中に生きているのであった。
love
身内のあまりにも悲しい出来事のあまり、他人の不幸に同調できないほど感情を損なってしまったという事かと思い聞いていた。
夫を事故でなくし、自分自身は悲しみに沈んでいたが、それをきっかけに子供たちは医者を目指し、上の子は今年、国立病院の看護婦に内定が決まり。下の子は医学部に合格したのである。
「もし、この事がなかったなら、我が子はこんなに一生懸命に道を求める生き方をしなかったでしょう」
看護学校に通っていた子はその後、大学院に転入して更に励み、下の子は何処でもいいが、大学に入れたらいいと思っていたが、自ら医者の道を選んだのだそうだ。
「わたしは、ごらんのとおりで何も出来ないけれど、子供達がこんなに成長したのは、夫の死があっての事だと思うのです」
死別は悲しい出来事であるが、それだけにとどまらない。その死をどう受け止めるかによって、尊い出来事に転化することもある。
亡きお父さんは今も家族の中に生きているのであった。
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